さて、日帰りで今度はマカオ！
台湾から一週間弱、今週末はレッスンの合間でマカオに
行ってきます。
マカオは正直何度も行ってるけど、基本的につまらないから
行くときは案内目的。台湾から戻って早々、香港からの海外の
距離の近さに味をしめたワーホリ中の友人が今度はマカオ！！
って。
台湾と違って、正直カジノかポルトガル料理食べるかしかない
から興味ないんだけど、まあ案内してやるか・・・
直前までレッスンのスケジュールが分からなかったこともあり
行くのを決めたのは前々日。フェリーのチケットも今までは
事前に取ったことなく、上環のフェリーターミナルにウォーク
インして買ってたけど、混んでるって話で初めてチケットを
事前に購入しようとしたら日中のイマイチな時間以外売り切れ。
調べてみると、中国ー香港間の国境が開いたとはいえ、10分に
1本出てたフェリーも一日10本あるかないか。そりゃ大量の
需要に対して供給が追い付いてないならダメでしょう・・・
ということで香港島側に住んでるうっちにとっては時間かかる
から魅力なかったんだけど、空港そばからバスで橋を渡って
マカオに行くプランで行ってみましょ！
まずは空港に向かうように空港バスに乗り、空港の次の停車
ポイントで下車
「港珠澳大橋」の香港側国境ポイント
へー結構な量の人！！
フィリピン人や外国人もうっすら見かけるけど、ほとんどが
香港か本土の人だから国境のゲート通過も早いし人が流れていくわー。
香港マカオ間バス＝65HKD（約1,100円）
フェリーは2,400円前後なので、バスはやはり安いんだけど・・・
香港島側の人からすると
・空港までの移動時間約1時間
（フェリーなら上環のフェリーターミナルから1時間超でマカオ）
・空港までの空港バスのコスト
（40HKD｛約670円｝別途かかる）
・マカオのバス到着ポイントはカジノシャトルもないし、市内から
ちょっと距離がある
こともあり、安いしお手軽なんだけど、やっぱりフェリーかな？
バスは満席、基本は乗り合いバスみたいに満席になったら出発の
形を取ってるのかな？でも普通に列ができてるから席全部埋まるし、
すぐに出発となった。
そして、朝早めに出たし、空港行きのバス、マカオ行きのバスとも
に軽く寝て、早々にマカオ到着～～。
さて、こっからは結構手探り！
詳細は分からなかったけど、ここマカオのバス用国境からフェリー
ターミナルまでシャトルが出てるらしいけど・・・本当かどうか。
で、あちこち歩きながらバスの案内版見てると確かにフェリー
ターミナル行きっぽいのあるって思ったら、ちょうど来たから
飛び乗ってみた！
グーグルマップ的にはこの陸路の国境とフェリーターミナル近そう
だったけどバス移動見てるとちょっと距離あるな。
で、フェリーターミナル到着したら、いつものマカオ！カジノ行き
のシャトルバスに乗って移動しましょう！
今回は日帰りだしどこにも泊まらないんだけどまずは慣れ親しんだ
MGM通過してのマンダリンオリエンタル。ロビーちょっと友人に
見せるだけの予定が、
お部屋のショールームまでしたいって・・・
いや、時間あまりないから・・・
そして、お腹すいたからスイーツ食べるって・・・
いや、朝だから・・・
ケーキ1個じゃなくて、ゴージャスなセットになんか飲み物まで。
うーん、しょっぱなから時間通り進まないのは困るんだけどなー。
のんびりとした朝食が終わったらMGMのガーデンへ移動。
今回は別にイベント的なデコレーションじゃなくて通常モードだった
けど、友人はゴージャスな雰囲気満載のここのいたく感動し写真撮りまくり
だった。
さあ、時間ないですよー弾丸ですよー。
MGMから歩いてグランドリスボアへ移動！
マンダリンオリエンタルのコンシェルジュに電話で問い合わせてもらった
時点で望み薄だったけど、お気に入りのレストラン「エイト」に予約なし
で突撃したけど、ダメだった・・・＞＜
まあいいですよ。次次！移動しましょう！
旧市街の道を歩いて、ポルトガル遺跡目指してゴ～～！
「セナド広場」
と思ったら2度目の朝食？早めの昼食？
「黄枝記」
こちらは香港にも支店だしたりお土産用の麺がスーパーで
売ってたりと手広くやってる感じ。
ワンタンメンとお粥＝78MOP（約1,290円）
そして腹ごしらえをしたら散策再開！！
「聖フランシスコ ザビエル教会」
それにしても・・・マカオ人多すぎ！！
基本多いけど、ここまで多いの初めて！ほとんど歩くスペースないし
まじでぐちゃぐちゃってこのこと！っていうぐらい中国人観光客で
溢れかえってるよ・・・
ここらでまたお腹に・・・ってことで休憩
「大聖豬扒包」
エッグタルト＝20MOD（約330円）
ていうかこんなに食べなくても、
セナド広場のあたりはビーフジャーキー屋が5～10メートル置きに建ってて、試食配りまくってるのでお腹を満たすには十分なんだけど友人は肉好きながらジャーキーには興味がないようだ。
「聖パウロ天主堂跡」
「モンテの砦 (大炮台)」
大砲まで見終わったら、マカオ半島側の見どころポイントは大体
終了ってことでグランドリスボアの前のバス停からタイパ・コタイ側へ
移動します！
がその前に大行列の超有名エッグタルト屋で並ぼうかと思ったけど、
うん、行列の長さもおかしいので日本人女性というブランドを友人に
活用してもらい、箱買いしてる中国人観光客の女の子に突っ込んで
言ってもらい、1個ゲットしてもらうことにした。
「マーガレット カフェ・エ・ナタ」
エッグタルト＝11MOP（約180円）
そして、バスでタイパに移動します。
で下車・・・
本当に人人人・・・マカオやばい！
マカオ半島側に人が大量にいるのはよくあること、よく見る光景なんだ
けどタイパでこの歩くスペースもないぐらいの人っておかしいよ。
タイパに来たのはお気に入りのポルトガル料理屋でポルトガル料理を
食べるため。予約もマンダリンオリエンタルから電話してもらって
たんだけど電話でなかったので突撃ということで。
時間的にはランチとディナーの合間だからまあ大丈夫だろうと思ったら、
席はあるから大丈夫。ただ、食材がないって？なんと国境が開いて
から中国人観光客大集合で連日満席で仕入れが全く間に合ってない
らしく、看板メニューの大半がない！！
でも、まあ問題ないよーってことで観光よりも腹ごしらえばっか
してる気がするんだけど、ここでもお腹を満たしましょ。
「アントニオ」
3品＋デザート＝889MOP（約14,750円）
マカオも物価高が襲っておりますな。ここは別に安いお店では
全然ないんだけど、それでもひしひしと物価高を感じるわ。
いや、うっちが貧乏になっていってるのかな？ｗ
続きましては、なんか行列できてたデザート、ジェラート屋。
デザートレストランで食べたのに・・・
「Lemoncello Gelato」
ダブル＝40MOP（約660円）
うん、いろいろと味見した上で選んだから、味はまあまあ。
けど、もうこんなに食べなくていいですー
タイパから道路を渡って、ギャラクシーを散策しましょう！
さあ、カジノ、モール、いろいろ見るか・・・の前に、
はい、もう皆さま予想できてますね。
そうです、また食べるです、友人・・・どうなってるの？
「Grandma Rosa’s Portuguese Tarts」
エッグタルト＝12MOP（約200円）
はい、出発・・・おじさんもう疲れたよ・・・
カジノをショートカットして、リッツカールトンのお部屋やバーを
見てきたりしまてみました。
で、歩いて移動して、お隣のベネチアンへ。
さて、はい！きました！！
「Lord Stow's Bakery & Café」
エッグタルト＝13MOP（約215円）
どんだけ食べるんだか・・・
こちらのLord Stowとマーガレットがマカオ式エッグタルトの
2大巨頭。Lord Stowは香港のマンダリンオリエンタルの中にも
支店だしてるからまだマカオ来なくてもゲットすることできるけど、
マーガレットの方はマカオに来るしかない。
モールもぶらぶらしたり、お腹も満たしたし、後はカジノ！！
友人はいつも自分はとてもついてると豪語してたので・・・
500香港ドル渡して増やしてもらおうかな。
定番の大小のゲームをするのだけど、やり方勉強のために少額で
遊べる機械の大小をさせてみたところ、倍率無視のかけ方で勝つ気
があるのか、計算できてるのかさっぱりなかけ方で一気に100香港ドルがなくなった。
後は、テーブルのところでいろいろ待って、見て、勉強したうえで
挑戦したのだが・・・最初に倍になった後に連敗で終了・・・。
お疲れ様でした。
さようなら、うっちの500香港ドル（約8,500円）一瞬で溶けました。
いいんですよ、これで！！マカオの最低ベッドを見て、日本人の
貧乏さを目の当たりにして、お金をもっと稼ぐことに、もっと節約
することに意識を高めてくれれば・・・。
ということで友人はうっちの貴重な500香港ドルを一瞬で溶かした
ことにしょんぼりしてたけど、さあさあ帰りますよ！！ベネチアン
を出て、お迎えのカジノビル群をチラ見したら、後はバス待ち。
バスは橋を渡ってカジノ、マカオの夜景見つつ、マカオ半島へ移動し、
フェリー乗り場へ。
フェリー乗り場についたら、バスでの国境行きのバスを探すが・・・
なぜかない。向こうからこっちへはあったのに、こっちから向こう
へはない。で、地元な人に聞いたら道路反対側を少し戻って行くと
国境バス乗り場へ向かうバスがくるってか。
ふーん、まだまだこれは観光客にはわかりづらいわ。
無事バスをゲットして24時ちょい過ぎに国境バス乗り場へ到着。
後はチケット買って、イミグレ通過して、バスが満席になるのを
待つだけ。バスもうっちらがほぼ最後の方に近いお客で、長時間
バスの中で待つことなく出発し、小一時間で香港へ。
香港戻ってから、深夜のため市街に戻る、いい高速バスの繋ぎが
なかったのが痛かったけど、まあそれでも弾丸、初のバス旅での
マカオ日帰り旅行終了！！
