うっちのblog2 (ただの旅行記? ~ just travel diary ~ )

元パックパッカースタイルでの世界一周旅行、今はラグジュアリーとバジェットセーバーミックスのスタイルで月一以上で旅行、最近はもっぱらご飯目当て!

インドネシア旅行3日目:(9/24)

外はまだ真っ暗な3時半起床・・・泣



そしてボロブドゥールへ向かうよん。



前夜宿の対応がいまいち過ぎたから宿手配のタクシーは止めて、
ウーバーでと思ったが、田舎+早朝過ぎてウーバーが見つからない・・・


歩いていってもいいのだけど・・・うーん・・・4時半入場開始のサンライズ逃すかな?


ということで急きょタクシーを宿経由で頼むのだけど、やっぱり早朝だし
なかなか来なそうで・・・諦めて歩きつつ、ほぼ来ない流しのタクシーに
期待しようかと待つこと20分、タクシーようやく来たよ。



それにしても何もない田舎!!


星のきれいなこときれいなこと。


香港みたいなところに住んでると星ってほとんど見えないし、夜の空って
いいわな〜!




ボロブドゥール遺跡のサンライズツアーは、ボロブドゥール遺跡の敷地内?
敷地入り口にある「マノハラホテル」に行き、サンライズ付き入場券を買って
後は遺跡内に行くだけ。


移動が面倒な人はこのマノハラホテルに泊まればいい。
(ちなみに通常入場は朝6時。サンライズは見えないが混雑し始めたぐらい
の時間帯だし、正直通常入場も全然悪くない)



サンライズは予約なしでウォークインでOK。

サンライズ付き入場料=450,000IDR(34.5USD)







画像調整して少しわかるように明るめにしたけど、実際は4時半早々に入場
するともっと真っ暗!!ホテル受付で懐中電灯も借りれるのでそれを足元照らし
ながら上部へ登っていく。






4時半オープン直後に入ったわけでもなかったので、頂上で少し待ってたら
結構明るくなってきた。

















天気は雲があって若干微妙な感じのため、サンライズ〜〜という感じでは
なかったけど、若干霧がった感じもそれはそれで素敵でいいかなー。


ただ、明るくなるにしたがって、サンライズでなく通常入場の観光客が入って
くるので遺跡の上の人口密度が高くなり、写真撮るのが難しくなってくる・・・



さて、外から見るとたくさんのストゥーパがある遺跡だけど






よく見ると、一つ一つストゥーパというだけあって、ちゃんと中に仏像が!!







そして一か所だけ中の仏像がむき出しになってるところが一番の撮影ポイント。

















また、結構たくさん見るのは一緒に瞑想にふけってる人たち。

地元民ではないだろうから観光客なのだろうけど、敬虔な仏教徒なのかな。













のんびり座ってぼーっと眺めて時間つぶしつつ、たまに歩いて回って写真
取ったりで1時間から2時間近く上にいただろうか。











上にいる間は4人とも別行動だったけど、たまに歩いて回ってると発見したり







上部ストゥーパエリアは十分堪能したので、中層階の回廊エリアをぶらぶら
してみる






前日のプランバナンはヒンズー。
今日のボロブドゥールは仏教だけど、なんとなく雰囲気似てるかな?

いや、やっぱり似てないか。









































それにしてもデカいから全景が撮れない・・・






少し離れたところでも無理・・・






こんなときこそ今話題のドローンが活躍するのだろう。実際、2機ほど遺跡内
いるときに飛んでるを見た。わざわざ旅行先まで持ち運びご苦労様です。



ということでボロブドゥール遺跡も無事終了し、



朝食タイム!!!



サンライズツアーのいいところは、マノハラホテルにて軽く朝食が付いてくる
ところか。













そして最後に受付で借りていた懐中電灯を返却すると交換としてお土産!






アンがバイクタクシーの後ろに乗りたいということでバイクタクシー4台
ゲットして、パパゲストハウスの受付があった建物へ。






マッサージしたいってことで・・・


到着して扉あけようとしたが・・・閉まってる


誰もいないし、スパの看板見るとオープンまで後2時間も・・・


いや、それならいらないな。オープン待ってからマッサージしてだけど、
バリ行のフライトが結構危ない。


前夜のように渋滞ひどいと最悪フライト逃すなんてことにもなりかねない
ということで、マッサージはあきらめて、バイクタクシーも消えちゃったの
で宿まで歩いて戻ろうか・・・


距離約2-3キロ。


まあ、楽勝でしょう。



ちょうど途中には別の遺跡も!!!


「ムンドゥット寺院(Mendut)」


























ここは結構きれいに残ってるのだけど、この遺跡だけでなく敷地内にある
ガジュマルの大木が・・・すさまじい!!!







そしてムンドゥット寺院のすぐ手間には僧院もあって、ここは合わせて結構
いけてるおススメポイントかも。

















こちらの裏側の門は、アンコールワットにあるのと雰囲気がかなり似ている。











ムンドゥットの後は田んぼ道を1キロほど進んで宿に到着。


早速宿で朝食。宿にいる朝のスタッフは夜の男性と変わって、女性というが
ローカルなおばちゃんたち。というのもきっと朝食が付いてるし、女性が作る
ってことでの朝勤務なのかな。


ナシゴレン+フルーツ










おーこりゃ相当美味!!

元々のPAPAホステルの対応もこの送られた先の宿のスタッフも設備も
残念の連発だったけど、この朝食だけは完璧に合格点!!!!


昼間でもウーバーはボロブドゥールエリアでは見つからないので宿経由
でタクシーを頼んで空港へ。値段は最初結構な金額を提示されたけど、
ウーバーでSUVでこの金額で来たんだけどーってことで値切ったよ。


前夜結構な渋滞を目にしたから、少し早めにボロブドゥールエリアを離れて
ジョグジャカルタ空港へ向かう



日中はそれほど渋滞はひどくなく、中心部着いてからも外周部分は車の
流れがそこまで悪くなく、さらにタクシーのおじちゃんが右側に用意されてる
バイクレーンをちょこちょこ走って信号までショートカットして車道に戻る
なんて荒業を連発してくれたので結構早く空港に着くことができた。




ジョグジャカルタからバリのデンパサール空港まではジャカルタから来た時
と同じくエアアジア


なので、テニスラケットに巻いたラゲージテープははがさずに残しておいた。

今回はちゃんとカウンターで確認してラケットを預けて出発。



どうか遅れずにバリにつきますように!!!



小さい空港でやっぱり出発時間に搭乗開始だったけど・・・





空中旋回を繰り替えることなく、定刻でバリのデンパサール空港に到着!!!



空港をスムーズに出発と思ったけど、結構デンパサール空港デカいな。


夜の渋滞時間なのでタクシーでなくてウーバーがいいだろうと。まして宿泊先
はAirB&Bで見つけたヴィラで見つけらしいのでタクシーでウロウロされてメーター
上がるのはイラっとするなと。。。

でーウーバーで車は駐車場に停めてあるからと向かうと、別途追加料金を
要求してきた。

なんでも、空港エリアはウーバーは違法で危ない橋を渡ってるんだと、そして
駐車場にずっと車停めておくから駐車代がかかってると。カルビンはもう面倒
くさそうな顔してたから、何も言わずにそれ受けたけど・・・

うっち一人なら、いやその違法なの知ってて営業してるのはそっちだし、駐車代
もこっち負担ならいらないよ!って


そして空港エリアから出るときに出た駐車代は要求してきた金額の3分の1だった
し・・・うっち以外誰も気づいてなかったけどw








バリ空港周辺の繁華街は、デンパサール空港から見て北に、
「クタ」→「レギャン」→「スミニャック
と繁華街が続く。


AirB&Bのヴィラはスミニャックエリア。車がそれらしいところに到着したんだけど、
中々見つからない。アドレス的には間違いなさそうなところ、ウロウロした結果、
近くのバーで住所を再確認して小さな入り口があったのを発見。


そしてコンコン・・・


反応なし。


よく見れば建物内も電気ついてないし・・・


あれ??なんだいこのオチは。




ひとまずその近場のバーで飲み物飲みながら、携帯でオーナーに連絡。
事前に到着予想時間伝えていたのだけど、最初は連絡もつかなったけどようやく
オーナーに連絡がつき、誰か派遣するから2,30分待ってて・・・。


八―――勘弁してくれよ。


AirB&Bって個人ビジネスで片手間でやってるパターン多いからかこういう
のあるのだろうかねー。バリはAirB&B天国ってのは間違いなさそうだけど、
サービスレベルをホテルと比べちゃいけないのかな。



バーで30分ほど時間つぶしてようやくお手伝いさん到着でチェックイン。



小さな入り口とはうってかわって中はヴィラっていうだけあって広い!!!


オープンスペースのリビング、キッチン、プールに部屋が3つ!!


確かにこれならホテルから客奪うだろうなー。


AirB&B 2泊=185USD(約21,000円)


1泊10,500円、4人で割ると1人1泊約2,500円・・・安いわ!!!



さて、ジョグジャカルタ空港でお菓子食べた程度でお腹すいてるので近くの
メイン通り歩きながら事前に調べた候補の中から夕飯だな!!

カルビンは調子がいまいちらしいので、お留守番。



遅めの夕飯は、ローカルの大きめなレストラン

「Made's Warung」


http://madeswarung.com/




注文したのは、いろんなレビューでもおススメとあった、


ナシチャンプル=43,000IDR(約360円)







ちょっと辛いけど、うん、かなりイケる!!

というか、それなりにちゃんとお店選んでるのもあるかもしれないけど、
インドネシア料理、かなり好きなほうかもしれない。



さて、このレストラン、ホールにステージがあって、そこでタンゴしてる現地の人たち。


しかも、リードしてる男性、超絶うまいし・・・

リードされてる女性も、かなりうまい!!

それにのせられるように欧米の観光客のおばちゃんもたまに参加したり。








うーん、こりゃお願いして、突っ込んでみたら教えてくれるかなーw


幾度となく世界一周時に踊れないことで後悔してきたし、そろそろダンスの
ダの字ぐらいかじっても・・・


ということで、とにかく恥ずかしいのでアンにお願いして突っ込んでもらったよ!


女性ダンサーにはうっちとロバートの面倒を見てもらい、

男性ダンサーがアンの面倒を見てくれる感じで。


ド初心者のうっちとロバートは曲に合わせて、前後のステップと左右のステップ。

ちょっと踊れるらしいアンは男性ダンサーが上手にリードしていろいろ。


ちらっと踊ってる最中に隣みたら、ロバートよりはまともに踊れてるのが分かって
安心したww


うん、今日ものすごく大人になった気がする。そしてダンスできる人には簡単に
恋に落ちそうだw







ヴィラに戻って、おやすみなさい。