うっちのblog2 (ただの旅行記? ~ just travel diary ~ )

元パックパッカースタイルでの世界一周旅行、今はラグジュアリーとバジェットセーバーミックスのスタイルで月一以上で旅行、最近はもっぱらご飯目当て!

ラオス旅行1日目:(2/26)

2月3回目のお出かけ!!!(さすがにちょっと多すぎかな??)



初のラオスに行って来ようと!!



これで、東アジア、東南アジアはほぼ制したことになる。


さすがに情勢が情勢なだけに行くのはおバカな北朝鮮
出来てまだ15年ちょいと歴史なく、国としての特徴、魅力ない東ティモール


この2か国を除き、東アジア、東南アジア制覇!!!



ラオスが最後の残されてたのは、直行便なくフライトのコネクション上、計画なしで
ポーーんと行けるところではなかったから。


それにやっぱり山の中の田舎ってイメージで世界一周の時含めて、基本先進国、
先進都市に出かけてたうっちからすると優先度は低かった・・・。


でも、やっとのラオス!!




香港を早朝2時に出発、バンコクに現地時間4時に到着。

ラオスの首都、ヴィエンチャン行きのフライトは9時45分と5時間超の時間があるので、
空港内のどこかで寝ようっと。もちろん外に出るという作戦もあるけど、さすがに
深夜だから、外は期待薄い。


いつもようにプライオリティアクセスを使って、ラウンジで時間をつぶそうと思うが
今回のメイン目的は飲食でなく睡眠。

バンコクの空港はかなりデカいので航空会社のラウンジが充実している。

プライオリティパスで利用できるラウンジの多くがミラクルラウンジというところだが、
そのリストの中にある、


「Oman Airのラウンジ」


そうです、小規模ながら、横になれるソファベッドが2つ置いてあるのがここの
ラウンジ!!2時間までというルールらしいが、十分な睡眠を取らさせていただき
ました!!



朝、無事に出発!!



特に遅れることもなく、ヴィエンチャンに到着。




ヴィエンチャンの次の目的地、ルアンパバーンではバックパッカーな旅行スタイル
で行くからヴィエンチャンは一応ラオスの首都だし、豪華路線で行ってみようか。


と言っても、物価、経済水準的にはまだまだ途上国なので・・・


宿は70USDぐらいの高級路線、Somerset Vientiane Serviced Residence


近くにクラウンプラザがあったのだけど、そっちは一番小さいタイプの部屋はなくなって、
ツインしか残ってなかったので、ワンランク落として妥協するか。


まあ、基本的には外にいるから高い宿はいらないんだけどねー



到着早々、バイクという名の足をゲット!!!

ヴィエンチャン、気合い入れれば全然歩き倒せるのだけど、翌日ブッダパークという
ちょっと離れたところ行くのも含めて移動自体は多そうなので、ちょっと楽をしようw








さっそく腹ごしらえ!!!


時間と距離から事前に調べていたところ!!


「Lao Kitchen」


国立博物館そばの細いレストラン通りにあるお店。トリップアドバイザーやら
でも上位に来てるだけに外国人も多かったし、店員も英語話せるし注文も
これまた楽だった。


3品+カオニャオ(もち米)+水=153000LAK(約2000円)















どれもラオス名物な料理をピックアップ!!

ラオス風さつま揚げ、ラオスの代表料理ラープ、そしてうずらの揚げ物。


ソースはやっぱり辛いし、ハーブ系が大量に使われているから好き嫌いは分かれそう
だけど、個人的には辛くないなら全然アリだな!!




さて、お腹も満たしたので、さらっと中心部を見て回ろうかな。



まず最初は、

ヴィエンチャンで一番古い寺院


「ワット・シーサケット」

















建てられたのは1551年、その後戦火で損壊などがあったりもしたけど、中々古い!

中央部の建物中は撮影禁止、中央の本殿を囲むようにある回廊部分の壁には
大量の仏像。ただ、どれも壊れたものや壊された!?もの、復元作業中のもの
といろいろだったけど、何体あるのだろう・・・




このワット・シーサケットの道路挟んだ反対側にあるのが、ワット・シーサケットから
少し遅れること14年後に建てられた


「ワット・ホーパケオ」

















こちらは、エメラルド仏というエメラルドではなくヒスイ製の貴重な仏像安置を
目的に作られたのだが、肝心な仏像は現タイ王朝が前王朝の将軍時代に
ヴィエンチャン侵攻時に奪ったようだ・・・。


そして、エメラルド仏は今はバンコクに!!


うっちも世界一周でタイ滞在中に見ていました〜〜。歴史が繋がった〜w

http://blog.jcan.jp/sho1126/13382/



ちなみに両寺院とも


入場料=5000LAK(約65円)


現地人はもっと安く入場できる料金差が設けられてたよ・・・泣
ここらへんはミャンマーと同じシステムだな。


両寺院のそばに走る大通りを進んでいくと前方に見えてくるドデカイのが、
ヴィエンチャン凱旋門こと、


「アヌサーワリー・パトゥーサイ」


















展望スペースには興味なし・・・きっとメコン川ごしにタイ側が見えるぐらいだろう。

こちらの凱旋門はどっしりとしっかり作られているようだけど、予算不足で未完成
らしい。



さて、さらに移動移動。



続きましては、



「タート・ルアン」











ラオスを代表する仏塔ということで、金色に輝き、天気がいいから目がシパシパ
するけど、本物の金でも、金箔でもなく、金色のペンキを塗っただけのようだ。



敷地隣にあるのは、


ラオス仏教総主教宮」


というお坊さんのお住まいなようだ。








うん、中心部終わっちゃった!?


じゃあ、普通にアッツイので休憩だな。。。



お茶休憩



ラオスで一番大きく最新のショッピングモール

ヴィエンチャンセンター」






こちらは、2007年完成し、当時最新の言われてたタラートサオ・ショッピングモール
の裏手にあり、完成は2016年。ただ・・・うーーん、それでもしょぼい。

まだまだ空きが多いし、人も多くないし、


そして隣には既にさらに新しく大きなモールができつつある、ということは、この
ヴィエンチャンセンターももうすぐ死に体になるのか?







ここらで一度宿に戻って、シャワーと休憩。


暗くなってからのディナーのために再び出発!!


「KuaLao Restaurant」

https://www.kualaorestaurant.com/


日本の首相やオバマ前大統領とかもきたり、日本大使館ご用達らしい
高級ラオス料理のお店。


3品=279000LAK(約3640円)

















レストランでは毎日20時からステージで音楽のショーもあって、
なかなか素敵な雰囲気!







日本人も欧米人も観光、ビジネス客も多かった。地元民には破格かもしれないが、
どれも美味!!しかし、昨年バリで陥ったトラップにまたもや・・・


メインのスープの中に緑色のチリが・・・



な〜み〜だ〜が止まりませ〜〜〜〜〜ん。

トイレで口を洗って、なんとか復活。


これでバリに続いてグリーンチリの女神に愛されているようだ・・・

http://yaplog.jp/sho1126-2nd/archive/79




その後、メコン川沿いのナイトマーケット。


チャオアヌオン公園という一帯に大量のテント登場って夜は一気にナイトマーケット
に大変身!!観光客だけでなく地元民もたくさんいる。買い物も普通にしてるけど、
これといって価値あるようなものはなかった・・・パチモンやら雑多なものばかり。












さらに堤防より内側のスペースにも小さなマーケット。こちらは、プレハブ小屋な
感じでちゃんと整理されているけど、出店数が少なすぎて、殺風景すぎる。

ただ、ライトアップされてて雰囲気いいからカップルが多かったな。














さて、一ブロック道路を市内側に向かうと、これまた素敵な雰囲気なところが。


「ナンプ広場」



中心部にはライトアップされた噴水で、周りはバーやらレストランやらがいっぱい。
レストランは和食だったり洋食だったりとローカル色ではないが、雰囲気は最高。







最後は、にぎやかな通りをなるべく通って街の雰囲気楽しみながら宿まで戻って
みると夜10時半近く・・・






おやすみなさい