うっちのblog2 (ただの旅行記? ~ just travel diary ~ )

元パックパッカースタイルでの世界一周旅行、今はラグジュアリーとバジェットセーバーミックスのスタイルで月一以上で旅行、最近はもっぱらご飯目当て!

ラオス旅行2日目:(2/27)

ヴィエンチャン2日目。夜には夜行バスでルアンパバーンに移動。


前日ほぼほぼまわった気がするし、今日は少しゆっくりめのペースで。

昼前にチェックアウトしてからバイクを走らせて向かったのはヴィエンチャン
中心部から25キロほど離れた郊外にあるテーマパークブッダパーク」


ネットのレビューとか見てると、行くべきと行く必要ないで意見は真っ二つ。



最初は正直興味なかったんだけど、やることなかったし、まあ出かけてくるか!
と。道路がきれいに舗装されているのはヴィエンチャンから10キロほどまで。
後は、砂利道なんだけど凸凹多いし、トラックとか通ると砂ぼこりひどいし、
バイク乗り慣れてない人はタクシーかタラートサオ・バスターミナルから
バスで行ったほうがいいかもしれない。




「ワット・シェンクアン(通称ブッダパーク)」


入場料=15000LAK(約195円)





































というが、ブッダの仏教だけでなくヒンズー教の像やら。ここは個人が作った
ものなようで宗教施設というよりもちょっとその人のごちゃごちゃした世界観が
表現されたところ。だから、まあ、まじめな観光だとしたらやっぱり行く必要は
ないのかな。面白いっちゃ面白い、ユニークなところだとは思うけど。


乗り物と内部見学で往復3時間超かける必要あるかと言われると微妙・・・



昼ご飯は、特に調べたわけでもなく、住宅街をあえて、うろうろしてスーパー
ローカルなところに飛び込んでみる



3品+水=52000LAK(約670円)


















結局どのご飯でもラオス風野菜炒めラープを食べている気がする。どこも
個性あって違うから面白いな。スープはまた香草が強い感じで苦手な人は
苦手なのかな。辛かったり、ハーブ強かったりと、しっかりとした特徴ある
料理が多いな。



その後市内をぶらぶら、前日行かなかったところあたりをぬかりなく探索!

まずは川沿い!!夜とは打って変わって昼はさっぱり。











そして前日は新しい方のショッピングモールだったが、今日は元祖の
ショッピングモールの方へ


「タラートサオショッピングモール」















うーん、地下部分のごちゃごちゃ感すごいわ。そして上の階に行くほど殺風景な
空き店舗街になっていく。いくら新しくモール作っていっても、店舗数に限られてるなら
新しいの作るだけ古いのが使い物にならなくなっていくから無駄な気がするけど、
発展途上だとそういうのは気にしないのかな。


そのすぐ近くには、



「タートダム」






黒い塔という意味のストゥーパ。中心部の中心部にあったのにあることに
気づかなかった。ただ、なかなかの町様子にミスマッチなのがまたいい。

周りには高級系のレストランやワインバー、そしてそのロータリーの中心
にこのストゥーパ。本来は金色だったようだが、風化が進んで苔の塔と
呼んでもおかしくないような状態になっているけど、これはこれで雰囲気
出てていいかもしれない。ただ、よーーーく見ると結構ガタがきてるようだから
真剣に管理整備しないと倒壊するんじゃないかなーって。



さて、ちょっとドリンク休憩と行きますか。生絞りジュースのお店を発見






ジュース=13000LAK(約170円)








夕方になってきたので、川沿いに戻ると、ちょうど太陽が落ちる瞬間だった。
10秒ほど間に合わず写真におさめられなかったけど、メコン川ごしにタイ側を
見ながらの夕日はいい感じだったな。






そしてバスの長旅になるから軽くマッサージを受けるべく、


ラオスマッサージ=60000LAK(約780円)



特にラオス式な特徴などはなく、ただのタイ式に近いボディマッサージ。



そして、ヴィエンチャンの最後は、ナイトマーケットのストリートフードで!!
長いバス旅前の腹ごしらえをすることに。


春巻き2個=5000LAK(約65円)






おーこりゃ激ウマだな!!


後は、マーケットのそばの安宿街で予約した迎えのバスを待つ。まずは、
小さい軽トラのようなので郊外の離れた長距離バスターミナルへ。


そこでバス出発時間まで結構な時間をつぶした後にようやく乗車



ヴィエンチャンルアンパバーン夜行バス=175000LAK(約2280円)



これは、夜行バス、深夜の夜食、市内から郊外のバス停までの送迎含んだ
料金だけど、バスターミナルでは通常の価格が掲示されてて、夜行の通常
価格は、150000LAK。市内からバスターミナルまでのタクシー代を考える
と市内でのオファー価格は悪くないのかもな。






約2時間弱も待ったうえで、ようやく!!バス出発時間!


そして、いざ乗車・・・


なんじゃこりゃーーー!!!


せま〜〜〜〜い!!








VIPな寝台バスって書いてあるわりに、シェアするベッドのスペースはシングル
ベッドサイズ。これは、恋がラブが痴漢的なのが間違いなく起こる密着っぷりな
距離!!




ラッキな―ことにうっちは隣いなかったからシングルベッドだったけど、お友達
と来てる人でシェアな状態になっちゃう女の子同士はまだしも、体の大きい
おっさん同士のシェアとか。。。そしてかわいらしい女の子とおっさんの組み合わせも
やばいだろう!


結局、バスはフルじゃなかったから、女の子とシェアのおっさんは空気読んで
別の台へ移動していった。


こういうとき、背が低いって有難かったと思える。大抵の欧米人は足が収まらずに
寝づらそうだったけど、うっちはがっつり熟睡させてもらいましたよ!!



ヴィエンチャン出発して数時間、深夜、どこぞの田舎でバスは停車してトイレ
休憩とご飯休憩。事前にもらったミールクーポンでご飯が麺かを選択する。






お腹も満たしたら後は、ルアンパバーンまで寝るだけ!!




おやすみなさい