うっちのblog2 (ただの旅行記? ~ just travel diary ~ )

元パックパッカースタイルでの世界一周旅行、今はラグジュアリーとバジェットセーバーミックスのスタイルで月一以上で旅行、最近はもっぱらご飯目当て!

ラオス旅行3日目:(2/28)

ルアンパバーン到着!!



早朝5時過ぎ。市内まで5キロ超離れた郊外のバスターミナル。
ほぼほぼ全ての人がタクシー、トゥクトゥクな乗り合いバスに乗っていくなか、
うっちは当然・・・歩きますよ!


いや、だってヴィエンチャンではバイクで楽したし、こっちはまだ早朝で時間
あるし、ちょうどいい運動だろうなって。

























ルアンパバーンの中心部は一本の長い通りを中心にしてて分かりやすい。







早朝だってのにそれにしても活気あるな、宿は結構いいロケーションだった
んだけど、値段も高くなく、宿の前の細い路地は朝市でめちゃくちゃ忙しいことに。








安宿だから早い到着でも部屋をくれるわけもなく、とりあえずシャワーだけ
借りて出発しようかと。そしたら朝食のオファー!!安宿でこれはアリガタイ。







その後、地図で街のバイク屋をいくつか教えてもらい、またまた足をゲット。


バイクレンタル(1日)=100000LAK(約1300円)



というのも今日は朝一で30キロほどの郊外にあるクアンシ―の滝へ行く
必要があるので足が必要なのです。



メコン川にそった感じでバイクを走らせて行くと、到着!!!



「クアンシ―の滝」





入場料=20000LAK(約260円)



ちょうど滝、川になっている下流部分から少しのぼっていくと、メインの滝
ポイントが出てきて、さらに滝の流れるポイントまで行きたい人はもう一段階
上まで行き、滝のスタートポイントをグルーっと回って反対側におりてくる
ルートもいける。














うーん、上はまあ行く必要ないかなーと。大したものは見れなかった。
メインの滝ポイントから今度はエントランスへ向けて下っていく。

段々畑な流れの様子は、中国の黄龍に似た感じ。黄龍の方が何倍も
素敵だったけど・・・

http://blog.jcan.jp/sho1126/12769/




















そして、さらに下っていくと、スイミングポイント!!うっちも一応水着は
持ってきたんだけど、水が冷たすぎるので断念。当然、こういう場では、
欧米人がここぞとばかりに楽しんでる。水も決してきれいなわけじゃない
んだけど、やっぱり彼らはたくましい!!














ここクアンシ―の滝のはゲートから入ってすぐのスペースになぜか??
熊の保護施設もあって、滝だけなく熊好きにはもってこいの場所。
熊も相当リラックスした感じでのんびりと過ごしていた。








その後、再びルアンパバーンへ向けて、今度はのんびりと戻りますか。


途中、牧場やら、象キャンプやら意外と滝以外も道中見どころ沢山ある。
そして、ルアンパバーンからクアンシ―の滝まではちょうどメコン川沿いに
走らせるんだけど、たまに見えるメコン川の景色が最高。











































戻ってきてからまずは、ランチと行きますか!!



「Tamnak Lao Restaurant」


2品=80000LAK(約1050円)













うん、これはなかなか!

こちらは宿の人に聞いたルアンパバーンで一番というローカル料理のレストラン。
料理教室とかも開いてるって言ってたけど、料理教室開くだけあって料理もまとも。

一品一品は分量が多いんだけど、味もよく!ドレッシングは大量になくても
いいんだけどとは思ったけど、いいぞ。



さらに街中をくまなく探索!せっかく足もあることだから、全部まわろう!
ただ、ルアンパバーン、メインの太い通りは一方通行だったりするので、一個
曲がるところ間違ったりすると、結構遠回りして戻ってこないといけなかったり。



「ワット・シェントーン」


ルアンパバーンで一番メジャーなお寺。入り口はお寺に面したいくつかの通り
からあるけどどこも門番的な人が座ってて、入場料が発生する。


入場料=20000LAK(約260円)



























寺院の外を見るだけでも十分に価値あるかもしれない。素敵なつくり。
でも中も外に負けずこれまた素敵!



























ちょっとメコン川渡った反対側にも行ってみようかな。翌日空港までも歩く予定
だし、その距離感も見ておきたいしなー
























それにしても、このバイクのみ通行許可のある橋は面白いな。
何度かビデオ撮りながらの片手運転で往復してたら、反対側から
走ってくる人とか手降ってきたり。







こういう整備された車やバイク用の橋は無料なのに、ぼろぼろの橋は
お金取りそうな雰囲気でスタッフ的な人がいる矛盾









夕方になってすることは、丘の上からメコン川と夕日のセット!


「プッシーの丘」






もう丘にあがる前には、通りにはナイトマーケットの準備が進んでていて、
出店のテントが続々と。丘の上で陽が落ちるまで過ごしておりてきたら
いい感じに仕上がってるのかな。






では、いざ丘の上でGo~~~






上は既に大渋滞!!相当多くの人がパゴダの上にも乗って、サンセットの
タイミングを待ってる。職員に注意されても誰も聞かず・・・下の部分は
歩くスペースがないほどごちゃごちゃ。




先端の岩場の撮影ポイントでは一人で長く写真撮ってると後ろから
「エクスキューズミー」連発で早くドケ!!の指摘とまあまあ結構なカオスだった。











さて、そのごちゃごちゃカオスになってまで見たい景色なのかどうか・・・


メイン通りとは裏手、空港方面






岩場の先端からメコン川と夕日











うーん、まあいい感じでしたな。ごちゃごちゃなのを除けば!!
おりるときももちろん大渋滞だったけど、陽が落ちた後早々に退散すれば
問題なしかと思う。




そして夜は、ナイトマーケット。このナイトマーケット、メイン通りを通行止めに
して行うから気合いが入ってるなーと思う。宿の目の前もナイトマーケットの
一部と、立地的に本当にベストだったかな。













売ってるものは、もちろんラオスということもあって、大したものがあるわけじゃない
けど、ヴィエンチャンのショッピングモールよりは個性あったり、手作り感あるものが
あるかなー。ただ、同じもの扱うお店があっちこっちにあるってことは手作り感出して
はいるけど、個人の零細ビジネスではなく、どこかで作ったのの買取販売なのかな。


ということで、どれも買うまでの一歩に踏み出すことはなく・・・



メイン通りの脇の路地にはご飯の屋台もたくさん。こっちは結構な盛り上がり。
メコン川の魚の丸焼きやら総菜やらのかなりの品数で、観光客だけでなく、
地元民もたくさん。











さらにメコン川沿いも含めてあちこちくまなく回り宿に戻ったら、9時過ぎ。



翌朝は、托鉢を見るために5時には起きないとだから早めの就寝!



おやすみなさい