昼夜続く、フルコース攻撃にも体が慣れてきたかも。
スタッフレートの宿泊は3泊までなので宿移動！！友人には部屋が確保
出来たを確認してから移動してもらうために、友人残し、うっちが先に移動。
前夜ディナーで来たばかりだけど、12時間も経たずに戻ってまいりました。
「フォーシーズンズホテルジョルジュサンク」
https://www.fourseasons.com/jp/paris/
フォーシーズンズホテルの中でも特にヨーロッパ圏ではかなりメジャーな
ブランチで、トレーニングプログラムのビデオとかでも何度も取り上げられて
いたからパリにくるならどうしても泊まってみたかったところ。
通常価格は1000EUR超えてくるから、あちこち知り合いを探してようやく
LVMHグループのコーポレートレートで約半額ぐらいで泊まれることに。
到着は10時頃で、1時間ぐらいで部屋ができますと。待ってる間は、前日
「Le Cinq」行く手前にあった「La Galerie」というロビーラウンジなレストランで
お部屋待ち。
それにしてもフォーシーズンズジョルジュサンク・・・こんなホテルみたことない。
女性スタッフがなんというかまあ揃いも揃って美女ぞろい。確かにラグジュアリー
ホテルではそのホテルの雰囲気、イメージいろんな関係上、表に立つ男性女性
ともに顔を面接のポイントに挙げているのは間違いないけど、それはあくまで
ポイントの一つ。だから、どこもかしこも美男美女ぞろいってことはもちろんない。
ただ、ここの女性陣はちょっとハンパない！！
能力以上に顔で採用してるのかなーっていうぐらい皆さまレベル高くて・・・。
しかもこの手のクラスのホテルだと服装やら装飾品には厳しいんだけど、ピアス、
ブレスレット、ネックレス、指輪結構キラッキラ。
後々、ここでインターン経験もある現職のフランス人同僚に聞いたところ、
高級ブランドの集まるど真ん中にあるホテルにふさわしく、ブランド店からスタッフ
に宣伝の意味もあって、ジュエリーの提供があるそうな・・・うらやましい・・・ｗ
さて、部屋が準備OKということで、ランチ前に部屋に入れたよ。
さて、あまりのんびりしてる時間がない。シャワーをササっと浴びて
ランチへ出発！！
「Epicure」
https://www.oetkercollection.com/destinations/le-bristol-paris/restaurants-bar/restaurants/epicure/
ル・ブリストルというパリ有数のホテルの中にあるメインダイニング。
以前は、ホテル名と同じブリストルという名前のレストランだったが、
名前が変わってホテルごっちゃにならず分かりやすくなったな。
ランチコース＝145EUR＋水＝157EUR（約20,300円）
前菜前のアミューズ―1
パン
前菜前のアミューズ―2
1品目（前菜）＝
Poivrade Artichoke
（Fried and Cooked in a Shell Juice and Garlic Flowers,
Flavored with Vadouvan and Fresh Coriander）
2品目（メイン）＝
Eel from Sargasso Sea
（Glazed with Chicken Juice and Soya Sauce,
Gnocchi with Garlic and Parsely）
チーズ盛り合わせ
デザート前のデザート
3品目（デザート）＝
Ruhbarb
（Cooked in its Jellified Juice,
Ruhbarb Sorbet, Greek Yogurt Infused in Fresh Verbena）
デザート後のデザート
デザートワゴン
ここは・・・最高で最低最悪だった！
最高だったのは料理！！相当美味しいぞ！！！
最低だったのはサービス面。
前菜の後、次のメインが出てくるまでにかかった時間がなんと・・・
45分！！！
いや、アリエナイでしょ！！
・メインに時間がかかるのはわかります
・混雑してるのもわかります
・優先しないといけないだろうVIPがいるだろうというのもわかります
けど、一人ランチで45分も待たされるなんて、ないから！！
まして三ツ星クラスのレストラン、5ツ星クラスのホテルのメインダイニングで
アリエナイから。
ちなみに隣のテーブルも日本人、少し急ぎめの予定だったし、リピーターだった
のは分かったけど、うっちの前菜からメインが来るまでの間に2皿出てきてるし。
しかも、ホールスタッフが25分超経ってやっと、水追加で入れようとしたり、
パンはどうですか？って・・・パンばっか食べてもしょうがないでしょ・・・。
まあ、アラカルトで頼んだわけでもなく、プリフィックスのランチコースだから、
調理に実際45分かかるわけはない。そしてうっちはランチの一番で来た客だから
オーダーが厨房に入った時点で厨房がパンク状態になってるわけでもない・・・。
つまり、オペレーションが全くダメってこと。
こちらのレストランは日本人の利用も多いのだろう、レストランに女性の日本人
スタッフがいた。まあうっちは英語できるから特にこっちにべったりということも
ないし、その必要もないんだけど、誰かがフォローすることもなく・・・
いや〜ひどかったひどかった。一見のアジア人ってことでなめられてたかな？
これはホテルに戻って、ストレスを発散しないことにはやってられんわ〜〜〜！
さて、ちょうど滞在中はホテル内のプール/ヒートエリアが工事中でクローズ。
チェックイン時に代わりに近所にある外部のSPAをオファーしているということ
で向かいましたは、徒歩3分ほどの距離にある
「Les Bains De Lea」
http://www.bainsdelea-paris.com/
玄関入って奥のロッカーで着替えた後に、地下に降りていくと、ちょっとエロい
感じのライトアップされたプールにジャグジー、そして男女別のシャワー室の
中にはサウナ。
うん、極楽極楽！！人もあまりいないし、軽く仮眠までしてしまったなー。
さて、ストレスも発散して、体力回復したら早速ディナー！！
宿から徒歩10分もかからなかったから移動が楽だわー。
「Le Taillevent」
https://letaillevent.com/
今回はほとんどのレストランがモダンフレンチだけど、こちらはがらりと変わって
ガッツリとクラシック。
ディナーコース＝198EUR＋水＝206EUR（約26,600円）
パン
前菜前のアミューズ
1品目＝
Homard Bleu de Casier Servi Nacre
（Fenouil Anise, Fine Gelee de Tomates）
2品目＝
Epeautre du Pays de Sault Cusine comme un Risotto
（Morilles Blondes Etuvees）
3品目＝
Rouget Barbet de Quiberon en Filet
（Aubergine Fumee, Aioli Safrane et Socca）
4品目＝
Agneau de L'Aveyron Roti au Foin et Sarriette
（Legumes Primeurs Grilles）
5品目＝
Fromages Affines
6品目＝
Fruits Rouges Parfumes a la Vanille Bourbon
（Sorbet Basilic）
7品目＝
Chocolat Jivara Aux Saveurs de The Earl Grey
デザート後のデザート
昼とはうってかわって、テンポいい提供でまだ外が明るいうちに退店。
はっきりいって、とーーっても美味しかったー。のにものすごく空いてる。
昨今はモダンな方がブームだから？それともたまたま空いてる日！？
たまたま空いてるにしてもうっちが入店して1時間近くは一人だけだったし。
徐々に増えてきても反対側のブースは使ってないし・・・人気ないのかな？
メニューはフランス語しか用意してないから日本人に限らずフランス語が
分からない外国人には少しハードルが高い。
けど、料理だけでなくサービススタッフも本当にレベル高かったし、とても
気持ちよく時間を過ごすことができたなー。
せっかく明るいうちにホテルに戻れたので、もうちょっとホテルを楽しまないと！！
それにしても、ジョルジュサンク・・・素敵すぎるだろ！
ロビー階にあるトイレまでイケてるってどういうことよ。
花代も相当かかってそうだけど・・・中央の吹き抜け部分もレストラン、
その周りもレストラン。そしてもう一度念押すけど、女性スタッフのお顔
偏差値の高いことｗ
確かにお高いホテルなのは納得だわ。
では、おやすみなさい。
