珠海旅行３日目：(9/27）

ラスト3日間、ベンチ座り続けて試合見続けて・・・結構ハード。

準々決勝

13時半～

ガエル・モンフィス VS アルベルト・ラモス

初戦フルセットのモンフィスがこれまたしぶといスペインのラモスと。初戦のノーリーはまだ攻めてくる分躱しがいがあったけど、スペイン人は無駄に攻めてくることもせずひたすらベースライン後方から安全圏のストローク。初戦で見たモンフィスの大量の汗は汗っかきってこともあったけどやっぱり体調不良もあったのだろう、ミスも多く今回は何度もメディカルタイムアウト取ってたし、棄権はしなかったけど、ラモスの7-5、6-4で勝利。

その後～

アドリアン・マナリノ VS ダミル・ジュムール

チチパスの棄権でラッキー？見事に勝ち進んできたマナリノが韓国のクォンを破ってきたジュムールと。マナリノも高ランクの選手ではないけど、ここはちょっと差があったな。マナリノの変則なテンポのカウンターと正確なストロークに対して、ジュムールはミス連発。2セットはブレイクもあり盛り返したものの、あっさりと終了、マナリノの6-1、6-4。正直この試合は最初から面白みにかけると思ってたので、外の第1コートでやってたダブルスの試合を見てたよｗ（このダブルスの試合はダブルス巧者のベルギーペアがシングルプレーヤーを面白く簡単にやっつけるところが見れてまさにダブルスの勉強になる試合、結局このダブルスペア優勝しました）

その後～

アンドレアス・セッピ VS ロベルト・バウティスタ

セッピはこれで3日連続の試合で、大会2シードのバウティスタと。初戦、2回戦はキリオス、ジャンと攻撃的プレーヤーを躱していればよかったものの、スペイン人との対戦となると自分からも攻めないとポイントは奪えない。けど、それがやっぱりミスを誘うし、攻めても簡単にポイント取らせてくれないのがスペイン人。地味な試合だったけど、ゲームの大事なポイントをしっかり取っていったバウティスタが6-2、6-2で勝利。

早くて19時半～

アレックス・デミノール VS ボルナ・コリッチ

今日は定時19時半の開始でよかったなー。前日のマレー戦後、最終日一番楽しみで期待していた試合。多分この試合の勝者が優勝するだろう。予想通り、最初っから相当熱い！！攻撃と守りが頻繁に入れ替わる試合。デミノールの鉄壁の守りをコリッチが強烈なバックハンドダウンザラインからネットプレーに繋いだり、デミノールもそんなコリッチの攻めをカウンターで切り返したり。こりゃ、楽しいわー！！第1セット、デミノールがコリッチのミスも誘いつつで6-2と取ったけど、第2セット、コリッチがバックハンドスライスを多用して攻め方をガラリ変えて変化をつけてきたらデミノールもミスが増え、攻め手を失い、コリッチが6-4で取り返す。最終セットはブレークが続いたりとかなりの接戦。どちらかというとデミノールのサービスゲームがあっさり終わったりとデミノールに流れがきているか。コリッチも最後は巻き返して決めに行くために積極的にネットに出たけど、何度かドロップショットが決まらずマレーを破ってきたデミノールの勢いを止めきれず。結果デミノールが6-2、4-6、6-4で勝利。

最終的はデミノールが準決勝、決勝ともストレートで勝ち優勝となりました！

やっぱりね。

最後のナイトゲームがフルセットだったけど、お互い守りのスタイルのテニスではなかったし、開始も定時だったから試合は22時の最後のシャトル出発直前に終了。なのでダッシュでシャトル乗り場へ。22時半に追加で出すらしかったけど、今日はマカオ経由で香港まで帰らないといけなかったから、なるべく早く出発したかった。

最後は国境超えの橋の上からのマカオ側のカジノの夜景！！

マカオに入ってからは、マカオ側イミグレポイントの道路挟んで反対側にあるスタジオシティーマカオからシャトルバスでフェリーターミナルまで移動。

24時出発のフェリーで香港に戻り、3日間のテニス旅＠珠海が無事終了！！

座ってられたとはいえ、真剣に一日に何試合も見たから疲れた・・・

次は、ヨーロッパの長期ご飯旅！！