うっちのblog2 (ただの旅行記? ~ just travel diary ~ )

元パックパッカースタイルでの世界一周旅行、今はラグジュアリーとバジェットセーバーミックスのスタイルで月一以上で旅行、最近はもっぱらご飯目当て!

珠海旅行1日目:(9/25)

初の珠海。

 

マカオには何度も行ってて、川挟んで反対側に珠海あるんだけど、まだ行ったことがなかった。もちろん用事なく出かけることなんてなかったんだけど、ちょうど夜勤後から3連休。

 

で、今年は香港で毎年行われてる女子のWTAの香港オープンがデモで中止に。

と思ったら、去年は深センで行われた男子のATPの深センオープンがなくなり、同時期に珠海で初の珠海オープン。深センオープンと同様ATP250とトップレベルのツアーでは一番ポイントが低い試合のため、出場選手がそれほど高ランクではなかったから興味なかったんだけど、今回の珠海オープンはかなり魅力的な選手ラインナップ。さらにうっちが行く3日間は2回戦と準々決勝とちょうどいい頃合いの試合ばかり。準決勝、決勝となると意外と強い選手負けたりとかあって、選手見れないこともあるから2回戦ー準々決勝って一番お得。

 

夜勤終了後、上環のフェリーターミナルからマカオへ。

 

珠海に泊まってもいいんだけど、会場は横琴(Hengqin)というエリアで珠海メインエリアではなく、マカオのコタイから渡ってすぐのところだったため、マカオの姉妹ホテルに泊まって、日帰りで毎日通おうかという作戦にした。

 

チェックイン手続き後、部屋はまだだったので、SPAでシャワー浴びて出発。

 

まずは、MGMのバスで移動、MGMマカオからMGMコタイへ移動(無料)

そしてMGMのバスでさらに、MGMコタイからロータスポートへ移動(無料)

 

マカオから珠海への国境は、マカオの北にあって、珠海メインエリアに近い拱北(Gongbei)っていうのが基本なんだけど、こちらは日々物凄い量の人が国境超えるためひどいときは陸路の国境超えに数時間かかったりするらしい。

 

けど、コタイのロータスポートはスカスカだからすぐに国境超え完了。

 

国境超え移動バス=6RMB(約90円)

 

 

国境超えたらタクシーで会場へ。

 

タクシー=25RMB(約375円)

 

距離短いのに高くないか??

 

 

会場に到着。メインのセンターコートは屋根付き、エアコン付きの快適な環境だから、基本的にトイレで抜ける以外は会場内にいたほうが涼しくていい。

 

 

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本日は1回戦の残りと2回戦

 

13時半~

クォン・スンウ VS ルーカス・プイユ

 

韓国期待の若手、世界ランク19位まで上がったチョン・ヒョンがケガでランキング落ちたため、今このクォンが韓国トップ選手。プイユもベテラン選手として若い勢いを躱そうとはしてたが最初の数ゲーム見て躱し切れてなかったし、これはクォンの勝ちかなと思ったら、やっぱりそうだった。ところどころ若さが出て大事なポイント掴み切れてなかったけど、7-6、6-2でタイブレークをクォンがなんとか取ったらプイユは2セットはもう気力が残ってなかった。

 

 

その後~

ニック・キリオス VS アンドレアス・セッピ

 

オーストラリアの悪童、キリオス。大会注目の選手が、特徴ないけどしぶといセッピと。うっちは多分キリオス負けるかなと思ったら案の定だった。セッピが7-6、6-1で勝利。1セットタイブレークで落としたらキリオスはもう終了。1セット途中からミスも多くなり、メディカルタイムアウト取ったりもしてたし、ファーストサーブも突然撃たなくなりセカンドサーブのみになってたからおかしいなとは思ってたけど。キリオスは強力なサーブとフォアが魅力なのにサーブがなくなったらポイントは取れないでしょう。バックはつなぐだけでエース取れないし、時折ふざけてポイント大事にしないし。ただ、その後ダブルスの試合に出てたけど・・・多分ポイント低いトーナメントだしヨーロッパのレーバーカップ終わってすぐに飛んできたから体調不良もあったのかもしれないけど。重要性低い試合、体調万全ではない、相手はしぶとくて苦手なタイプと負けるべくして負けたかな。

 

 

その後~

ミオミル・ケツマノビッチ VS アルベルト・ラモス

 

セルビアの若手とスペインのベテラン。結果はラモスの7-6、6-3で勝利。ボールはケツマノビッチの方が圧倒的によく、押してるように見えるのだけど、ここがスペイン選手の強いところでありしぶといところ。ベースラインからずいぶん下がって、とにかく返す返す。そして大崩れしないから徐々に相手が精神的にこと切れるのを待っているかのようにゲームを進めていく。ただケツマノビッチ、いい選手だったな。

 

次が19時半開始のナイトゲーム。その前に時間があったので会場でご飯食べようかなと。 

 

「日日香鹅肉飯店」

鵝肉飯=40RMB(約605円)

 

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外も涼しくなってきたけど、ご飯食べてる人たちでごちゃごちゃしてるから先に会場内で食べて開始を待つことにする。

 

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早くて19時半~

ガエル・モンフィス VS キャメロン・ノーリー

 

この日、もう一つの注目イベントはこちらのナイトゲーム。フランスのモンフィス。もう30超えたベテランの域に達したけど、その運動能力が繰り出されるアクロバティックなプレーが人気。最初のゲームからモンフィス結構な汗だけど汗っかきなのか体調不良なのか・・・ノーリーもかなりいいプレーの連続で相当な接戦。結果モンフィスが5-7、6-3、6-4のフルセットで、勝利。結構ギリギリだったのは確かだろう。フルセットだったし、モンフィスも勝利の瞬間吠えてたし。 

 

 

19時半からのナイトゲームはその前の試合がフルセットもなくスムーズに終わったので19時半の定時スタートだったけど、この最後のゲームがフルセットになったから終わったのは22時前。急いで走って横琴ボーダーを通過するシャトルに乗って、国境超え、マカオに戻り、今日は夜ロンドンから国際電話かかってくるアポがあったので、タクシーでホテルまで。

 

タクシー=82MOP(約1,095円)

 

 

ホテル着いたのが23時過ぎ、鍵を受け取って、部屋に到着。

 

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その後、24時にロンドンから電話。夜勤明けから長い一日だったけどようやく寝ます。