うっちのblog2 (ただの旅行記? ~ just travel diary ~ )

元パックパッカースタイルでの世界一周旅行、今はラグジュアリーとバジェットセーバーミックスのスタイルで月一以上で旅行、最近はもっぱらご飯目当て!

バンコク旅行2日目:(11/12)

やばっ!!

寝過ごした!!!




始発の6時の電車に乗って、ホテルへ向かうはずが、もう6時20分近く!!



急いで地下に行き電車に飛び乗る!!

早くホテル着かないと、8時開始に間に合わない!!!!



ホテル着が7時40分・・・やばい!!空港から直で会場向かうべきだったな。
部屋は早々に用意されたので、5分でシャワー、着替えしてタクシーで出発!!


ホテル出発が7時55分、聞いてた話だと、30分超って・・・いやいや、急いでね!
とはタクシーを頼むときに、玄関のスタッフには伝えておいたんだけど・・・


え??

タクシーのおっちゃん!!

そりゃ、いくらなんでも飛ばし過ぎでしょ!!


140キロ、高速爆走!素晴らしいですぅ〜〜〜!!



なんとまあ、8時10分に会場到着!




そして、どこだかわからない。受付女性に聞くと、婚礼は3つ。でも、もちろん現地の
本名で英語名はないから分からない。

A棟に1件、B棟で2件。

入り口近くのA棟でまずは行きましょう!!


外れ!!このやろう!!!



B棟にダッシュでいって、到着!!!!!!!!



ちょうど新郎新婦が奥に下がってくる感じで会えた、なんか新郎びしょ濡れ
だけど・・・




一番最初の聖水をかける的なのが終わったばかりで濡れているようだ!


さて、さっそく!!



タイ式ウェディング開始(若干の遅刻ながら)!!





聖水イベントの後は、軽いお食事が用意されてた!











軽い朝食の後は、新婦側に新郎側からのたくさんの貢物を用意し、新婦側
の許しを得るためのイベント。















新婦側関係者が、ロープで道を塞ぐ!!

そこに新郎が通してくれるように頼みこむ!





新婦側関係者は、いじわるな質問をして、愛が本物か確かめたり、
新郎側が用意した貢物からいくらいくらよこせ!といった感じで、
新郎が新婦を迎えるに十分な人間であるかを確認し、通していく。







そして、新婦側ご両親に最後の貢物をたっぷりし、新郎新婦両家の
両親にお話し

















晴れて、夫婦となりました!!二人と家族の写真!!

うん、おめでとうございます!!!




そして、もろもろ現金、金の物品、タオルとかの貢物が終わると、午前の
伝統式の最後は参加者からのお清め的なイベント、これが一番大事らしい。




新郎新婦が合わせた両手の間に聖水を垂らすという。












うーん、緊張したけど、問題なかったみたい!!無事終了!!


これで午前の伝統式が終了。




新郎新婦は夕方のパーティーまで一休み。

うっちは、新郎お友達が方向的に一緒ということでいったんホテルまで
送ってもらえることに!


アリガタヤありがたや!




途中、お友達の彼女さんをピックアップし、ホテルには13時前に到着。


夕方パーティーが18時、移動時間を考えて16時半には出て・・・と逆算して、
さて何しようかな。素敵なお部屋にベッド、寝るだけも素敵。






何もしない贅沢も素敵なんだけど・・・でも、でも、でも、やっぱりSPAに行こう!



部屋から電話して、アポが取れたので、すぐにSPAへ出発。



前回はマッサージがあまりにも気持ち良すぎて、ガッツリ寝てたんだけど、今回
はなるべく起きてよう、って思ったんだけど、やっぱり夜便で空港寝だったし、
ダメだった・・・。気持ちよく寝てたようです。


もちろん、ちゃんとやってくれてるとは思うんだけど、寝ちゃうと本当にマッサージ
してもらったのか分からずに至福の時間が終わりを迎えてしまうのが悲しい!w


けど、これで完全にパワーアップじゃ!!


部屋に戻って、小一時間、テレビ見たり、ウェルカムフルーツ食べたり、のんびり
と過ごして、再度、ウィークエンドマーケットのちょい北にある同じ会場へ出発。



今度はずいぶん余裕ある時間に出るから、タクシーは使わず、一つ手前の駅で
降りて、ウィークエンドマーケットの脇をずーっと通って会場へ歩くことにする。




さて、今回の会場「エレファントタワー」っていうのだけど、なぜかは遠くから見ると
すごくよくわかる!!





はいなー。ビルがなんと象の形!!


ビル自体結構デカいし、インパクトありすぎ!!

これは、人の目につきやすいし、ビルにはオフィス、ホテル、ファンクションとか
入ってるけど、プロモーションにはもってこいだろうなー。


新しいかと思ったら、97年に建てられた古い建物らしい。



さて、今回は一駅分ガッツリ歩いたけど、10分前にきちんと到着。


タイ式ウェディングは時間通りに始まらないし、勝手に来て、勝手に帰っていくと
事前に聞いてたが・・・


午前式はそうではなかったし、午後のパーティーはどうだろう。





さっきまで殺風景だった入り口にきちんとした受付が設置されている!!




そして、写真用のスペースも用意されている。















前方のテーブル席は既にいっぱいで埋まってる。新婦側関係者の席かな。

後方の新郎側友人席にひとまず座って、隙を見て、新郎新婦と写真!



祝儀袋は日本式の素敵なやつを用意し、中身はネットで調べた現地相場
より気持ち多めで、かつ新郎新婦が2月にハネムーンで日本に行くという
ことで、5000円を包んでおいた。



午前の伝統式と違って、夜のパーティーは日本とそれほどかわったところ
はない
かな。



ただ、タイの結婚式は半そで短パンなカジュアルな服もたくさんいるなんて
ネットに書いてあったけど、それは大間違いだな
と。



国王がなくなられたばかりだから、通常ではNGな日本で着るような黒のスーツ
もありかと思ったけど、あまりにも堅苦しいのはということで、タイ式にあわせる
ように、襟付きシャツに、白のパンツにしたのだけど・・・


男性はほどんどがスーツもしくは、おしゃれなかなり着飾った服着てるし・・・。

カジュアルすぎたかもしれない。


以前参加した台湾の結婚式ではむしろ一人きっちりしすぎてたし、
今回のタイではちょっとゆるすぎたかな。ちょうど午前式の後、ホテルまで送って
くれた新郎友人がたぶん必要だろうとジャケットを持ってきてくれてたので、場違い
な格好で(ってそこまで場違いではなかったとは思ってるけど)過ごさなくて済んだかな。






午後パーティーは、

午前と比べると、始まり時間が分からない、だらけた感じの雰囲気でスタート。
たぶん、ゲストの集まり具合を見ていたのかな。


新郎新婦友人司会により、


・新郎新婦の入場

・なれそめ

・ケーキカット





シャンパンタワー




・ブーケトス





とやっていく。途中の料理は、中華なコース料理で、タイっぽいのといえば、
見るからに辛そうなスープ。現地人にも辛かったみたい!


料理のあれこれ!











































そして一次会はブーケトスからほどなく、食事の終了とともに終わりまして・・・



タイウェディングのパーティが長いのはここから!


会場そのままで、2次会のダンスパーティーが始まります!!








当初聞いてたのは、若者だけ残り、年長者は大体帰るって聞いてたのに、
音楽鳴り出して始まったのに、誰も席立たない!踊らないので、席に座って
るし、


そんな大人数いるなかで酔いもあまりまわってない段階では新郎新婦と
ごく一部近い家族や友人が踊るぐらいw







一時間近くしただろうか、だんだん踊らない人、年長者などが帰っていき、
ステージ前に新郎新婦の近い友人が集まってきて、踊れる人が残る。




うっちは、まあ、とりあえず踊れないのだけど、最後まで残るよ!


DJの音楽に合わせて、特に新婦がドレス姿でがんがん踊ってるのが素敵!


こういうとき、うっちに限らずほとんどの日本人って恥ずかしいのもあるんだ
ろうけど、踊れないよね・・・。踊れたら楽しいような気もするけど、盆踊りしか
知らんよ!!


韓国に行って、ワンミリオンダンススクールに通ったら、ちょっと自信つくかな。


まあ、踊れなくても最後に新郎新婦入れて、10人ちょっとになったから、ゆっくり
話できたのもよかったなー。


当時から素敵女子だなーと思ってた、新郎お姉さまともゆっくり話すことができて
幸せ〜〜w


うっちが初めてタイにいったとき、新郎の家に泊まったときに、ラグジュアリーホテル
で当時お姉さまは働いてて、あーそういうところで働く人って、こう素敵女子になる
のかーと感心してたのを思い出す。

今はうっちのほうがそこらへんの経験は多いのだけど、あんまり関係なかったな。

お姉さまは高校ぐらいからお付き合いしてる彼氏がいるのに、結婚もしないし、子供
もいらないしって・・・タイの女性ってそういうものなのかな。



さて、飲んで踊って、話しても23時を過ぎてきたあたりでようやく終わりが近くなって
きたのかな。


新郎新婦の部屋に一部荷物を運んで、それで翌日の午前フライトだし、空港への
見送りなんて不要ぜよ!!と伝えて、ここでさようならー。


帰りは、最後まで残ってた車持ちの子が、別の友達を降ろすポイントがホテルから
そう遠くないということで、そこまで送ってもらって、タクシーを拾うことに。


ホテルに戻ったのは0時半。


翌日7時にはチェックアウトしないといけないので、朝6時半に起こしてもらうように
して、すぐに寝ます!!としたかったけど、なぜか寝付けずw


3時過ぎになってやっと寝ましたよ。



長い長い長い一日が終了!!




お疲れ様、自分!