うっちのblog2 (ただの旅行記? ~ just travel diary ~ )

元パックパッカースタイルでの世界一周旅行、今はラグジュアリーとバジェットセーバーミックスのスタイルで月一以上で旅行、最近はもっぱらご飯目当て!

マレーシア旅行1日目:(1/21)

ちょっと・・・ホタルを見に行こうと思う!!!



うん、突然だけど、いや、突然ではなく結構ホタル見たくて見たくて・・・
でも日本でホタルってほんのちょっとの期間しか見れないから。



そこで、クアラルンプールに飛びましょう。ちょうど勤務先ホテルのブランチもあるし、
これでアジア圏のブランチは全て制覇したことになるし、一石二鳥だし。


朝便で出発し、昼過ぎにクアラルンプールに到着!!



そういえば、クアラルンプールって世界一周の時以来来てないかなー。

となると、9年ぶり!!


空港からは電車で市内中心部へとスムーズに移動。


ホテルもツインタワーの駅からショッピングモール抜けてその先だったので
外暑いの気にせず移動できた。


「マンダリンオリエンタル・クアラルンプール」


にチェックイン。


さすがにスタッフレートでツインタワー側にはならない通常の部屋だけど、必要十分
な感じと行ったところかな。






















さて、まずは計画を練らないと!!


ホタルは天気の影響をモロに受けるから、今日行くか明日行くか。コンシェルジュ
聞いたところ、今日行っておいたほうがいいと思うとのことで今日行くことに。


ホタルが見える場所は、クアラルンプールから北へ車で1時間ちょい行ったところ
にある「クアラセランゴールという町にポイントがある。


行き方としては・・・

・ローカルバスからのタクシー=片道2時間超
・往復タクシー=片道1時間超
・ツアー=あちこち回って・・・


の3種が基本で、ローカルバスからのタクシーはもちろん一番安いのだが、この
プランの場合、帰りに問題が出てくる。ホタル観賞場所は結構な田舎でホタル
ポイント以外は特に何もなく、流しのタクシーが通るようなエリアではない。


また、ウーバーはクアラルンプールでもかなりメジャーだが、ウーバーさえいない
ような田舎のため、行くことはできても、帰りの手段を見つけることができないの
が難点。
もちろん現地宿泊ということもできるが車で1時間の距離なのであえて、
クアラセランゴールに泊まる必要もなく・・・。


うっちは当初、最安値コースで帰りに自力でタクシーを引っかけようかとも思った
けど、ホテルがホテルカーで片道かかる料金で往復のタクシーを見つけてくれた
ので、その案に乗ることに。

ツアーは、余計なシーフード料理だの動物園的なのだのついててそんなのには
興味ないので、ツアーは時間とお金の無駄かなと。



ホテル出発時間までは当然マレーシア料理を腹に入れておかなければ!
夜は帰りが遅いからいいご飯にはありつけないだろうし、なおさら!!


ホテル最寄りのショッピングモール内に比較的人気のマレーシア料理屋がある
ということで、


「Madam Kwan's」

http://www.madamkwans.com.my/



大衆レストランなんだけど、満席!!ツインタワーのモールにあるからなのも
あるが、やっぱり人気あるのだろうねー。


とりあえず、メニューに唐辛子マークばかりでげんなりだけど、お店の人になるべく
辛くないやつを教えてもらって、それにすることに。


Nasi Bojari=29.9MYR(約825円)







うん、まあ普通かな。値段は意外とちゃんとするし、メインは辛くなくて済んだんだけど、
付け合わせが・・・泣。もちろん最初から漬け込んだものだから、辛みを取り除くとかで
きないんだろうけど・・・辛すぎる。



その後、ホテルに戻り、スパのジャグジー、サウナでゆっくりしてから夕方暗くなる
少し前にホテルを出発!!


で、軽く寝てたら、もう着いてた。


ただ、まだ明るくてホタル見るには早すぎるので、再度小一時間車で寝ることにした。



よし、暗くなってきたので、いざ入場!!!







ボートチケット=53MYR(約1470円)



チケット購入後、乗り場へ向かうと既に結構な人が待ってる・・・

30分早く来るべきだったかな・・・







ボートは・・・こんな感じw

各グループ最大4人まで同乗で、相席はしないから、うっち一人だけど、一人で
ボート独占したよ。
待ってた人ごめんねごめんねー。






30分弱待って、出発〜〜!


真っ暗な中、静かにボートが反対側の川岸へ。


最初どこにいるのか全く分からなかったけど、目が慣れてきたらすぐに分かった!


まあ、なんというか大量大量、相当な数のホタルが餌となる特定の木に群がってる。





















もちろん真っ暗だからガチでぶれるし、写真はまともに取れません・・・


日本のホタルとの違いは、

・日本より光はずっと弱い
・日本よりかなり速いペースでピカピカ光る







後は、ホタルと同様、蚊も大量にいるから虫よけスプレーは忘れずにしていく
べきかと。うっちは薄手の長袖長ズボンだったから大丈夫だったけど、耳元に
蚊の飛ぶ音がバンバン聞こえてたw


ボートは20分前後、ホタル観賞スペースもボート乗り場から100mちょいちょい
の限られたエリアだったから、ホタル楽しんでると、本当あっという間に終わる!


マレーシア、ホタル無事終了!!!







ここに来ていたのは観光客ばかりで現地人は皆無。タクシードライバーにホタル
には興味ないのかって聞くと、自分の田舎とかとかにいけば、ここまでじゃない
けど、普通に見れるって。お金払ってみるもんじゃないって、まあそうだよねー。

日本も今はホタルが普通に見れなくなってきたけど、昔は普通に見れてたしなー



ホタルが終わったら、ここに用はないのでさっさと帰りましょう!!




帰りは行きと違い起きていたので、タクシードライバーと結構いろいろ話ができた。

ドライバーはホテルスタッフの知り合いで、あーだーこーだー。


ちなみに定額で往復タクシーの手配だったからメーターの上に紙でカバーしてた
けど、メーターは動いてて、ちらりと見えたんだよねー。


で、往復の定額より、メーターの片道が結構安い。つまり、帰りのタクシーを見つ
けられる前提で普通にタクって来たら、もっと安く済んだことになる。

ということで、なるほど、このドライバーは手配したコンシェルジュの知り合いで
ゲストをうまく家族ビジネスにつなげたわけか・・・うーんなんかそういうのが分かって
しまって残念・・・。もちろん、往復タクシーだから鑑賞中は待ってたりするわけでは
あるんだけど、それでも停車メーター動かしててもまだ安く済んでるわけだしねー。


うーん。。。残念。。。まだまだマレーシアは先進国の仲間入りできないってことか。




さて、ホタルに着いて11時近く。部屋でゆっくりして寝ます。



おやすみ