高雄旅行1日目：(8/21）

ちょっと高雄に行って来よう！！

5月から8月ぐらいは週末にテニスの試合があることもあって、事前申請での休みは取りづらく、5月中旬の北京以降は、日本にちょこちょこ戻ったぐらいで久々の外国。

といっても、シフト出てから3日休み発見で勤務と休みの時間の繋ぎを見て、台湾の高雄に決定。台湾には相当数行ってるのに高雄行ったことなかったし、一か所高雄の田舎の方にあるレストランに興味があったし、ちょうどいいタイミングかな。

夜勤後に空港直行、いつもながらせかせかしたスケジュールだけど、もう慣れた・・・

昼過ぎ、高雄に到着。

高雄は空港から市内がかなり近く、地下鉄もちゃんと走ってるので市内アクセスは最高。昼2時前にはもう宿についてチェックイン。宿も安っいところ探してたら市内中心部の美麗島駅すぐそばで激安物件！！なんでこんないい立地でこの値段！？

中央飯店＝1泊430TWD（約1,500円）

寝るだけの部屋としては、広さも十分！

チェックインしてからほどなくして宿出発。夜勤明けだけど寝ずに行動！！

当然、ここは台湾。目的のレストランの予約は夜だけど、その前におなかにいろいろ入れておかないとね。

美麗島駅から駅数個先、鹽埕埔駅へ。

ここはローカルなお店がたくさんあって、ご飯目当てには最適な場所。

明日以降も来る予定だけど、今日のうちの回れるだけ行っておこう！

まずは鴨料理が有名な老舗の「鴨肉珍」から

鴨肉飯（小）＝55TWD（約190円）

 うん、200円以下でささっと素晴らしい。これぞ台湾！これが香港なら2倍から3倍。日本ならクオリティがもうちょっとよくなるけど、1.5倍から2倍。台湾最高！

さて、のんびりしてる時間はあまりないので、どんどん歩いて行こう。

次も炭水化物をがっつりと、「港園牛肉麺館」

牛肉拌麺（汁なし麺）＝110TWD（約380円）

スープ麺ではないのだけど、牛の出汁が一緒に入ってくるから完全に汁なし麺というわけではなく、別でスープもついてきた。牛の味がダイレクトに麺に絡んできてこれまた絶品。強いて言えばちょっと脂っこいかな。2食目としてはきつくなるか。量はこれ一杯で十分な量！

もう1食ぐらい行けたんだけど、夜の分量が分からないし、ここらで明日くるお店の場所を歩いて確認してから、高雄駅に電車捕まえるために移動。

目的地のレストランは高雄中心部から40キロ超。

高雄駅ー電車30分ー屏東駅ータクシー40分ー禮納里部落

通常のメータータクシーより安く済むというレストランの紹介でレストラン手配のタクシーで移動。往復で1200TWD（約4180円）だった。

早めについたら空いた先に入れるかなーと思ったけど、普通に一回転目は満席、さらに先にお客が帰った後も一回転目のお客が全部出てから掃除して二回転目のお客を帝国デ入れている感じだったから結局40分超お店の外で待つことになったよ・・・＞＜

基本的には皆車で来てたから地元の人やら台湾の人なのかな。いざ！

こちらは、このエリアの少数民族ルカイ族の兄弟のレストランで兄弟とも有名なファインダイニングでの修行経験あり、地産地消で地元食材にこだわったグリルに特化したレストランというコンセプトもあり、徐々に口コミで人気が広がっていったらしい。遠いのがネック・・・

 「AKAME」

5品＝2300TWD（約8,020円） 

パン

前菜前の前菜

1品目＝稻燻馬祖淡菜

2品目＝有機玉米筍

3品目＝黒豚梅花心肉

4品目＝稻燻屏東乳鴿

デザート＝台南黒香芒果

当初は3品ぐらいかなーと思ってたんだけど（高雄到着後、ここが現金払いのみというのも分かり、気づいたころには銀行も閉まってて現金不足の恐れもあり）、お店到着して、メニュー見て、2品ほど来たところでもうちょっといけるかなと思い、ハトとデザートを追加。

グリル特化したレストランということもあって、ほぼほぼかまどの中に食材入れて出してきたのにささっと味付けして提供という感じ。食材と火入れがまさにキーのお店なんだけど、頼む品次第かなというのが正直な印象。頼んだのは比較的値段が安めのが多かったんだけど、複数人で来てシェアしてってことだったら一人頭はもう少し抑えられる気はするけど、それでも台湾価格としてはアクセスの手間も考えると高いなーとも感じるか。

帰りは夜遅かったこともあり、駅まではかなりスムーズに。そして終電一つ前の電車で高雄駅に到着し、高雄駅からは地下鉄一駅分なので歩いて宿に。

夜勤明けからの長い一日だったけど、初日無事終了。